一部・・・とは時空的にですなー
旧いものと新しいもの、両方が生きて動いているのですよ。
こちらの、青梅工場に見学にいってきました。
ライターの古田さん(適宜更新)がFaceBookで企画されていたものに飛び込み参加!
まずは写真でつらつらと・・・まずは資料室から。
活版印刷といえば精興社、精興社といえば美しい活版印刷、ですが既に活版は止めて、昔の工場が半分、資料室になっています。
活字母型。ベントン彫刻機もひょっとしてあった?とお聞きしましたら。あったんだそうで。
これがびっしり入った引き出しが山のように。これだけあれば名前四文字揃うな・・・と一瞬考えたけれど、並びの規則性が全く分からないので断念。見たことの無い漢字が並んでいるし。お持ち帰りはできないけれど並べてみたかった(^^;
制作室へ
これはっ
三台現役稼働中
そして8インチフロッピーも現役。目に入るだけでも圧倒的な数。倉庫に2〜3万枚まだあるんだとか・・・
もちろん、広いフロアにはデータクリンアップから電書部隊、自社制作プラグイン部隊と現代の制作部なのですが、そこにこういう機械が生きて共存していることがとても新鮮に見えたのでした。
そして印刷部
この奥にハイデル反転機が三台、本当にフル稼働中。
すいません話に夢中で撮ってません(^^; 製版部も同じく(^^;
やっぱちゃんとした印刷はいいなぁ
精興社の方々のお話を聞くと、チェック体制がとても充実していることにすぐ気がつきます。
各部署で「どこを見たらいいのか」がとてもはっきりしている。これ重要。どこに責任を持つのかが明確。
やっぱりこうでないと。
今回はもっと写真を掲載しようと思っていたのですが、話が弾んでほとんど忘れてました(^^; 故に後半の写真がかなり抜けてます・・・
うんいやでも本当に楽しかった。工程管理の話、なぜか敷地内にある鳥居の話w、等々熱く語ってもらえました。
またあるのかな?あるよね?w 行きますよー