EIZO、NEC、BenQのうち、代替品貸し出しサービスがあるのがEIZOしかない…ため、これしか選択できない、という事情がありました。
NECはカラーマネジメントモニタであっても、個人向けには無償・有償問わず代替機貸し出しサービスは行っていません。
EIZOはあり。
で、BenQが品質的にも価格的にもだいぶ良いので選択肢に入れたかったんですが、修理は送って戻るまで待つしかなく、火を入れない代替機を購入しておくとか考えなきゃいけなかったんですね。
2018末にBenQさんにお邪魔してPV270試用したとき、上記についてぜひやってください…とお願いしました。他にもいろんな方に言われてたんだと思います。BenQさんのユーザー密着広報もの凄いし。
そして2019年3月末、BenQジャパンさんがついに!センドバックサービス開始します。
『BenQ AQCOLORシリーズ液晶モニター新センドバックサービス開始のお知らせ 通常3年保証に加え代替機の貸出サービスに対応 』
AQCOLORシリーズのモニタが対象。サポートページから辿ると見えませんが、PV270も対応機種です。
本当にプロが使えるモニタに
品質的には、EIZOとそれほど変わりません。というかCG277とかあのあたり、20万の品質か?と言ったらまぁ……そうね、うん、と濁すしかない💦
PV270/SWにもアラはありますが、比較しても全然許容できるものかと思います。コスパ最高だし。だって半額だよ?
半額で品質良いなら考えるじゃないですか。そこに安心のセンドバックサービス開始で、手を出さない理由が無くなりました。
修理時の代替機については、お仕事されている皆さん結構悩みどころかと思います。上に書いたように、ストレージアレイの換えHDDみたいに買って置いとく、ってのも買い換えサイクル×経費的にうーん、てなるですし、デュアルにして常時使用するにしても、うちみたいにiMac5K+モニタだと27インチ三枚立てて使うのは頸骨的にもちょっとなぁ、てなるですよね。
修理依頼したら戻るまで同等品の代替機使えるのは本当に、購入のハードルをめっさ下げたのです。デカイのです。
実物確認してみるべき!
BenQのカラーマネジメントモニタはEIZOの買うより遙かにコスパ良いです。対抗機出されるくらいですが、実際にどんなものか自分の目で見て確認されると良いかと。
あ、いいじゃん、てなりますよ。
BenQさんはアンバサダープログラムに力入ってます。
貸し出し体験もあり。
あとカメラ店等々で実機置いてたりするようですね。
また、主にカメラ関係のイベントではだいたい出展されてます。
是非ですね、EIZOやNECと比較してみてください。
その際には、グラデ表示に加えてダークグレー全画面表示させてモニタ苛めてみるとよいかと思います。きれいな画像だけだと分からんです。