もじもじカフェに行ったら、お願いしてたガラス活字の実物を見せてもらえました。
ほんとにガラスだ〜
(手タレは某社の営業部長(^^;
初号で「裁」の活字です。
ネッキもちゃんとついてる。
正面
左右反転
鉛合金(→東京鉛株式会社|安らぎと癒しの空間を演出)の代替としてのガラスだったようです。
ガラス…融点(というか軟化点・転移点→ガラス – Wikipedia)は鉛合金に比べ高いし、ほいほいと鋳造機に入れ換えて使えるようなものではないので、鋳造機は専用機扱いだったんじゃないかなー。通常の活字の合金は、融けるとサラサラして母型の細かいところにきっちり入り込みます。ガラスはどうだったんだろう。融かしてみたい…w
とてもキレイですが、拾うのには苦労したんじゃないかと思います。見づらいし。拾いやすいように着色しなかったのは物資不足の関係か、印刷適性の関係か。ウランガラス(→ウランガラス – Wikipedia)で作ったらきれーだろーなー
カッパン?関係はこの本が詳しくまとまってます。
この本は印刷機他の、現場で見ると使用感にあふれた(ぶっちゃけると汚いw)モノたちがきれいで見やすい写真で、可愛らしく紹介されているのが評価高いところ。可愛いけれど、かなり詳細に解説されているところも高評価。
もじカフェ本編についてはまた後ほど。